システム・クラッシャー。どこまでも制御不能のもどかしさがつきまとってひたすら息苦しいのに、時折ふいにタガが外れるような開放感が訪れる不思議な映画 でした。全編通してビビッドなピンクの色づかいが印象的、ラストカット からのエンドロールとニーナ・シモン、忘れられなくなってしまいそう

枯れ葉。「ここ笑っていいんだよな…？」とギリ確信が持てるかどうかのおかしみといっそスリリングなほどの間合い、唐突でドンピシャな音楽 、交わされる笑顔の暖かさ、警告のように繰り返し挟み込まれるウクライナ情勢

メール会員制は廃止になり、今度からは会員のみ1100円で見られるそうです。入会金11000円でチケット10枚付き。定員1000名で終わりだそうなので、会員になりたい方はお早めに

2014年4月の価格改定で前の会員制度はなくなりましたが、映画 時刻表のメルマガに登録するといつでも11100円で見られます

ブリーディング・ラブ はじまりの旅。わざとものすごく雑で下世話な言いかたをすれば「トレスポの娘」という関係性をそれなりに深く知り得る者だけが没入できる仕上がりじゃないかしら

ラウダー・ザン・ユー・シンク ギャリー・ヤングとペイヴメントの物語。穏やかで気のいいひとしか出てこないのが最高of最高…！サーストン・ムーアめっちゃ優しい

「ドリー・ベルを覚えているかい？」。あっちもこっちもとっ散らかってて突拍子もなく粗野なのに最後は不思議と据わりがいい、あのマジックが既に存在している…！

私、オルガ・ヘプナロヴァー。驚くほど寡黙な映画 で、上映中ずっと「観ているこちらが試されている」という緊張感がありました

アンゼルム "傷ついた世界”の芸術 家。作品とアトリエ、アトリエと外界、いろんな境目が溶けていく感覚に陥りました。他にも無と存在とか、罪と忘却とか

プリシラ。ファーストクラスでグレースランドに招かれる場面でガッと瞳孔が開きました。ここでHow You Satisfy Meをかけるセンス最高…しびれる〜〜〜！！！

シド・バレット 独りぼっちの狂気。謎に迫るとか解き明かすとかいうんじゃなく、その異才ぶりと喪失感をひたすら掘り下げる作品でした。今後ピンクのガーベラを見るたび本作を思い出してしまいそう

Here。長回しに次ぐ長回しがいっそスリリング…！欠けた穴にひとつずつ灯りを灯すようなロールしないエンドがタイトルと呼応するかのよう

栗 の森のものがたり。とても寡黙な映画 でした。これはおそらく、観る側の力量が試されるタイプのやつ…！

こんなところに映画館 があったなんて！トイレも広くて綺麗で快適 です。ドリンクはロビーの自販機のものを持ち込めます

期間限定 で、「ももへの手紙」の撮影場所がありますよ。お尻をつきだして写真 を撮ってみましょう。

市内に残ってる数少ない映画館 。

サントメール ある被告。検察官を射抜くように蔑んだ目が冷たあああくてスリリング…！

隣の駐車場 情報こちら

仙台では1番オススメの映画館 です

いつの間にか全席指定に制度が変わってる